株式会社リビングプラットフォーム

インタビュー

interview

疑問を持とう

常に自分の知識や仕事のやり方、
システムなど、“現状”に疑問を持ち、
より良い方法を考え抜こう。

納得がいくまで何度でも『消化し直す』。その先の、確かな喜びのために。

現在私は、介護、保育、障がい者支援という3事業すべての新規開発やM&A業務などに携わっています。入社当初は介護施設長として職員の皆さんと働いていましたが、不動産関係や建設会社の方々と協力して新しい施設を作っていくという今の仕事は、何もかも初めてのことばかりでした。しかし、もともと新しいことにチャレンジしたくてリビングプラットフォームに入社したので、ここはゼロから学ぼうと。逆に良かったのは、その分野の経験や知識がないから、凝り固まった考えにとらわれず、素直に疑問を持てたこと。わからないことは徹底的に調べたり誰かに聞いたり、あるいは現場や職員の観点から見た時に疑問が残る場合にはまた別の方法を探ったり。納得がいくまで何度でも『消化をし直す』んです。何が問題で、何が課題なのかを浮き彫りして、次の行動を起こすようにしています。私の仕事のゴールは、無事に施設が建設され運営が順調にいくことなのですが、実はその先もあるんです。入居者の方に喜んでもらったり、職員さんが働きやすくなったという報告を受けると、心の底から嬉しい。自分がここにいる価値があるのだと、改めて感じることができます。

自分の主観だけに頼らない。見渡せば、頼りになる仲間がこんなにいるのだから。

もうひとつ私が心がけてきたのは、『常に言葉に出して伝え合う』ということです。もちろんチームで動く介護の現場ではその重要性について言うまでもありませんが、経営企画においても同様です。入居者様やご家族の声に耳を傾けるように、他の部署や外部の関係者の意見もよく聞き、決して自分の主観だけで判断をしないこと。自分以外の多くの人々の視点にも注目し、いかに物事を多角的に捉えられるかが大切だと思っているんです。それができるのは、リビングプラットフォームという会社が上下関係に縛られることなく、誰にでも何でもフラットに話せる会社だから。そして、何かを改善し続けるという点では、どこよりも早く、確実にアクションを起こす会社です。新しく仲間になっていく皆さんにも、ここで少しでも幸せになれる働き方を見つけてもらえたら、と思っています。私が今まさに叶えたいのは、現場で働く皆さんをよりきめ細かくサポートできる仕組みを作ること、そして長期的な夢としては、若年層の人々がもっと自分の老後や人生に向き合うきっかけとなる環境やサービスを提供できたら、と思っています。

リビングプラットフォーム 東京本部 経営企画部
堀内 敏弘

2016年入社

福祉系の大学を卒業後、介護業界へ。

介護施設長を経て、現在は経営企画部で新規事業開発に携わる。