納得がいくまで何度でも『消化し直す』。その先の、確かな喜びのために。
現在私は、介護、保育、障がい者支援という3事業すべての新規開発やM&A業務などに携わっています。入社当初は介護施設長として職員の皆さんと働いていましたが、不動産関係や建設会社の方々と協力して新しい施設を作っていくという今の仕事は、何もかも初めてのことばかりでした。しかし、もともと新しいことにチャレンジしたくてリビングプラットフォームに入社したので、ここはゼロから学ぼうと。逆に良かったのは、その分野の経験や知識がないから、凝り固まった考えにとらわれず、素直に疑問を持てたこと。わからないことは徹底的に調べたり誰かに聞いたり、あるいは現場や職員の観点から見た時に疑問が残る場合にはまた別の方法を探ったり。納得がいくまで何度でも『消化をし直す』んです。何が問題で、何が課題なのかを浮き彫りして、次の行動を起こすようにしています。私の仕事のゴールは、無事に施設が建設され運営が順調にいくことなのですが、実はその先もあるんです。入居者の方に喜んでもらったり、職員さんが働きやすくなったという報告を受けると、心の底から嬉しい。自分がここにいる価値があるのだと、改めて感じることができます。