弊社は創業以来、介護、障がい者支援、保育事業及びその周辺事業を、十数度にわたり事業の承継を行って参りました。
一事業から多数の事業まで、そして個人の創業経営者様から東証一部上場企業様まで幅広くお話を受け、グループにご参加頂いています。
また、グループイン後も、弊社グループで共に歩んで下さっている経営者様もいらっしゃれば、外部からお取引頂くこともあり、多様かつ柔軟な形でご要望を承って参りました。
事業の承継には、許認可の移動など行政との緊密な連携が必要なだけではなく、何よりも働かれている職員の方々にご納得頂けることが重要となります。特に職員の方々の処遇については重要視しているため、承継後は全ての会社は対等であるとの精神を堅持し、処遇の改善を図っています。短期間で弊社の要職に昇進して頂いた方も多くいらっしゃいます。
我々は2011年に創業者である私がマンションの一室から、職員を一人一人集め、多くの紆余曲折がありながら、現在まで成長を続けて参りました。 会社経営には、充実感を感じることから辛苦に耐えることまで、なかなか口外できない経験もございます。経営者様の様々な思いを理解し、ご相談に乗ることができると信じております。
弊社グループは、「安心を育て、挑戦を創る」をミッションとし、「持続可能な社会保障制度の構築」をビジョンに掲げておりますが、同時に弊社は人が全てであるとも考えています。 その思いに共感頂ける方々からのご相談をお待ちしております。
私は約20年間にわたり介護業界に携わってきました。今までは自分の意見を伝えても実現できない職場環境だったため、やりがいがあまり感じられませんでした。
そんな中、当社へ入社を決めたことは採用時の社長面談で「自分がやれると思ったことは遠慮なく伝えてほしい」という社長の一言でした。
当社は社長や上司との距離感が近いため自分の考えを素直に伝えられる環境にあり、やりたいことを提案し実行できる。それが結果につながれば評価や待遇が向上するというとてもやりがいのある会社です。
きっと私同様に皆さまにとっても「働いて良かった!」と思ってもらえる会社であると確信しています。
事業継承後、基本的な保育方針、保育理念等、言葉の違いはありますが、「子どもたちのために」という部分では変わりありません。
現場としては「子どもたちのために」を第一に考えてきましたので、現場の意見を伝え、より良い保育ができる環境を整えてくださっています。
平成30年度からは認可保育所となり、幼児教育が新たに始まりました。
現在ではIT教育、珠算、英語の3本柱と体操教室を行っています。充実したプログラムをより充実かつ確立させていくために日々、精進し、職員研修及び人員育成等にも力を入れて職員の働き方改革も充実していきたいと考えています。
また、年々、グループ園も増えているので、事業継承第1号園として他園の見本となれるよう努力していきたいと思います。
高齢者支援のあるべき姿を模索しながら、平成25年に株式会社Good・Better・BESTを設立後、平成28年に埼玉県草加市にて特定施設(現ライブラリMum草加)の運営を開始するタイミングで株式会社リビングプラットフォームグループの一員となりました。
株式会社リビングプラットフォームのコーポレートミッションに賛同するとともに、まさに体現に向かって日々運営されている会社の一員になれた事を嬉しく思っています。
東日本震災の年である平成23年7月に「くばがさ保育園」は、横浜保育室42名定員としてスタート致しました。
震災の年にスタートしたということもあり、くば笠「くばがさ」という沖縄方言から大きな屋根(お家)・大きな家族という意味を込めた名前から子どもたちを大切にお守りしようという思いが込めれております。
平成28年4月より事業承継を行い当初目的として株式会社で保育事業行うことにより、業界へ新たな風を吹込む柔軟な保育事業を行っており、保育コンテンツも体操・珠算に至るまでより充実した保育園となりました。
平成30年4月より新たな場所へ移転し、認可保育所として定員も80名を超える保育園となり、グループ保育園も年々増え充実した保育事業を引続き行って頂きたいと願っております。