株式会社リビングプラットフォーム

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ご挨拶

当法人グループは、「安心を育て、挑戦を創る」をミッションに掲げています。今日の「安心」が続くことで、人は明日に「挑戦」できる。その「挑戦」が、より良い明日をつくっていく。こうした「安心」と「挑戦」のループによって、コーポレート・ビジョンである「持続可能な社会保障制度の構築」を目指しています。具体的な事業分野としては「介護」「障がい者支援」「保育」を中核としております。

高齢者の方々には心から安らげ、そして充実した日々がおくれるような環境を、そして障がいをお持ちの方々には社会の一員として生活できるだけでなく、そのために必要な働く場や働くための支援の場と住環境を、そして園児やそのご家族には安全でかつ教育にも注力した環境を提供させて頂いています。

そして、人口が減少するという課題を抱えている日本においては、介護離職、出産・育児離職を減らし、重要な働き手である障がいをお持ちの方々に社会参加を促し、未来を担う子ども達に安心して成長できる環境や質の高い教育を提供することが、人口減少社会の一つの解と考え、その社会構造の「創造」を目的に事業を行っています。
私は、心から愛してやまない日本という国に対し貢献することを願い、日々過ごしておりますが、我々の活動が少しでも皆様のご理解と共感を得られるのであれば、望外の喜びです。

代表取締役 金子洋文

経営理念

MISSION

安心を育て、挑戦を創る。

必要なときに、必要なサポートを誰もが受けられる。お互いを尊重して働き、自分の可能性に挑んでいける。

利用者様も、そのご家族も、職員も。すべての人の人生を「安心」で満たしたい。私たちはそのために、心地よさだけでなく、効率性・再現性の観点からもサービスのあり方を常に改善。業界の当たり前をくつがえし、未来に残せる介護・障がい者支援・保育事業のかたちを描いてきました。

今日の「安心」が続くことで、人は明日に「挑戦」できる。その「挑戦」が、より良い明日をつくっていく。

私たちはそう信じ「安心」と「挑戦」の好循環の中で、人と社会を前進させていきます。

VISION

持続的社会保障制度の構築

急激に進む少子高齢化によって、財政が逼迫しつつある日本。

日本の社会保障制度は近い将来、「当たり前のもの」ではなくなるかもしれません。

だからこそリビングプラットフォームは、適正な料金で質の高いサービスを提供し、社会保障費の増大を防ぎます。

暮らしを支えることで、社会参画できる人や社会保障費の財源となる働き手を増やします。

社会保障制度という安心が挑戦を創り、挑戦がさらなる安心を育てる。

この「安心と挑戦の好循環」こそ、私たちがめざす持続可能な社会保障制度のかたちです。

私たちは事業を成長させ続けることで、この好循環を拡大し、社会をより多様に発展させて、新たな豊かさを少子高齢化社会に提案します。

そして事業を通じて培ったノウハウを、日本の財産として世界に発信していきます。

VALUE

  • サステイナブル
  • 誠実
  • 多様性
  • 創造的
  • 革新と挑戦

沿革

2024年

3月
  • 介護事業拡大を図るため、(有)シニアケア(兵庫県尼崎市)の2施設を事業譲渡により事業譲受

2023年

4月
  • 介護事業拡大を図るため、(株)エコ(福島県郡山市)の7施設を吸収分割により事業承継
2月
  • 介護事業拡大を図るため、(株)橙果舎(現連結子会社、北海道札幌市中央区)を子会社化(当社の孫会社化)
1月
  • 介護事業拡大を図るため、(有)トゥルース(現連結子会社、兵庫県神戸市灘区)を子会社化(当社の孫会社化)

2022年

4月
  • 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行
2月
  • 介護事業拡大を図るため、「㈲アートアシスト グループホームつぶぞろい(現:ライブラリ船橋)」を事業承継
1月
  • 保育事業拡大を図るため、㈲ID・アーマン(現連結子会社、千葉県市川市)を子会社化

2021年

10月
  • 介護事業拡大を図るため、ブルー・ケア㈱(現連結子会社、北海道札幌市中央区)を子会社化
5月
  • 障がい者の雇用促進を図るため、㈱BSプラットフォーム(現連結子会社、東京都都港区)を設立

2020年

10月
  • 吸収分割により、介護事業及び障がい者支援事業を㈱リビングプラットフォームケア(現連結子会社)及び㈱チャレンジプラットフォーム(現連結子会社)に承継
7月
  • 持株会社体制へ移行するため、㈱リビングプラットフォームケア(現連結子会社)及び㈱チャレンジプラットフォーム(現連結子会社)を設立
3月
  • 東京証券取引所マザーズに株式を上場

2018年

4月
  • 北海道札幌市中央区に企業主導型保育所「きゃんばすmini中島公園保育園+M」及び、「きゃんばすmini羊ヶ丘保育園+M」を開設
  • 宮城県仙台市宮城野区に企業主導型保育所「きゃんばすmini陸前高砂保育園+M」を開設
  • 神奈川県横浜市神奈川区に認可保育所「きゃんばす子安台保育園」を開設

2017年

4月
  • 介護事業の効率化を目的とし、子会社4社(㈱リビングプラットフォーム東京、㈱ケアプロダクツ、㈱Good・Better・BEST、㈱ライフミクス)を吸収合併
  • 介護事業拡大を図るため「こまち(現:ライブラリこまち)」、「花こまち(現:ライブラリ花こまち)」を事業承継
1月
  • 介護事業拡大を図るため「クローバーケアホーム(現:ライブラリ葛西)」を事業承継

2016年

5月
  • 介護事業拡大を図るため、㈱アルプスの杜(現連結子会社、神奈川県相模原市南区)を子会社化
4月
  • ㈱IMAGINE保育園(現連結子会社㈱ナーサリープラットフォーム、東京都港区)を子会社化し、保育事業を開始
  • 「ほいくみー」を事業承継し、保育士の人材紹介業を開始
3月
  • 介護事業拡大を図るため「ウェルライフガーデン取手(現:ライブラリ取手)」を事業承継
  • 介護事業拡大を図るため㈱ライフミクスを子会社化
  • 介護事業拡大を図るため㈱ケアプロダクツ及び㈱シルバーハイツ札幌(現連結子会社)を株式交換により子会社化
2月
  • 東京都大田区に㈱OSプラットフォーム(現連結子会社)を設立し、給食事業の内製化を開始
1月
  • 介護事業拡大を図るため㈱Good・Better・BESTを子会社化

2015年

12月
  • 介護事業拡大を図るため㈱アイケアパートナーズ東京(2016年1月に㈱リビングプラットフォーム東京に名称変更し、2017年4月に当社に吸収合併)を子会社化
6月
  • 北海道エリアにて介護事業拡大を図るため㈱シルバーハイツ札幌をグループ化(現連結子会社、北海道札幌市豊平区)

2014年

10月
  • 北海道札幌市白石区にて住宅型有料老人ホーム「ライブラリ白石はな壱号館」及び住宅型有料老人ホーム「ライブラリ白石はな弐号館」を事業承継
9月
  • 北海道エリアにて介護事業拡大を図るため㈱ケアプロダクツをグループ化
5月
  • 北海道札幌市東区にて障がい者支援事業開始。障がい者就労継続支援B型事業所「サニースポット札幌東就労支援事業所」、「サニースポット江別就労支援事業所」を開設

2013年

8月
  • 東北エリアへの事業強化を図るため宮城県仙台市若林区に㈱リビングプラットフォーム東北(現連結子会社)を設立
7月
  • 千葉県柏市にて住宅型有料老人ホーム「ウェルライフヴィラ柏(現:ライブラリ柏)」を事業承継

2012年

10月
  • 北海道札幌市東区にて定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所「ライブラリ札幌定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所」を開設
9月
  • 北海道札幌市東区にてサービス付き高齢者向け住宅「ライブラリ元町」を開設
7月
  • 北海道札幌市東区にて訪問看護事業所「ライブラリ札幌訪問看護事業所」を開設
4月
  • 北海道札幌市東区にて居宅介護支援事業所「ライブラリ札幌居宅介護支援事業所」を開設

2011年

10月
  • 北海道札幌市中央区にて介護施設、高齢者共同住宅「ライブラリ円山」を開設
  • 北海道札幌市中央区にて訪問介護事業所「ライブラリ札幌訪問介護事業所」を開設
  • 北海道札幌市中央区にて障がい者訪問介護事業所を開設
6月
  • 北海道札幌市中央区に㈱リビングプラットフォーム(資本金1,000千円)を設立

事業承継

創業以来、介護・障がい者支援・保育事業及びその周辺事業において、十数度にわたり事業の承継を行いました。

一事業から多数の事業まで、そして個人の創業経営者様から東証一部上場企業様まで幅広くお話を受け、グループにご参加頂いています。

コーポレート・ガバナンス

当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方として、経営管理体制を整備し迅速な意思決定や適切な業務執行とともに、経営の健全化と透明性を高める経営監視システムを強化し、機能させることが極めて重要であると認識しております。

当社は、「安心を育て、挑戦を創る」という基本理念に基づき、社員一人ひとりが日々の活動を行っており、お客様や株主をはじめとしたステークホルダーの信頼維持のため、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。

同時に、経営管理体制の整備にあたっては事業活動における透明性及び客観性を確保すべく、業務執行に対する監視体制の整備を進め、適切な情報公開を行ってまいります。

当社は東京証券取引所に「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」を提出しております。

SDGsへの取り組み

「すべての人が活躍する社会へ」持続的な社会づくりと継続的な事業成長

さまざまな社会問題が深刻化する中、平和で豊かな持続可能な社会の実現に向けた世界共通のテーマである「SDGs」への取り組みが企業に求められています。当社では「すべての人が活躍する世の中を」というコンセプトのもと、6つのテーマをマテリアリティとして特定しています。

生産性、資本、労働力それぞれの面から社会福祉を考えることで、民間企業による持続可能な社会保障制度を構築することを目指しています。

1

多様な人材が活躍できる社会の実現

  1. 1.介護・保育・障がい者支援を通じて、人々の働く機会を最大化
  2. 2.成長をけん引する人材開発のための教育機会の創出
  3. 3.社員と利用者のダイバーシティ&インクルージョン
2

健やかで安心できる生活の実現

  1. 1.誰もが容易に利用可能かつ生活レベルの維持・向上を可能にする社会福祉施設の提供
  2. 2.社会福祉施設提供を通じた介護離職・保育離職の防止
3

持続可能な都市化への貢献

  1. 1.コンパクトシティ構想に準じた施設開拓
  2. 2.先進的な職場環境による生産性の向上
4

地球環境への貢献

  1. 1.自然エネルギー普及を通じた豊かな社会の実現
  2. 2.保有施設における水の再利用
5

サービスを通じた社会保障政策への貢献

  1. 1.持続可能な社会保障インフラの整備
  2. 2.先進的な職場環境を通じた労働環境の改善
6

レジリエントな経営基盤

  1. 1.強固なコーポレート・ガバナンス
  2. 2.持続的な経営発展
  3. 3.社員の幸福度の向上

ディスクロージャーポリシー

1.情報開示の基準

当社は、金融商品取引法等の諸法令および東京証券取引所の定める有価証券上場規程の「会社情報の適時開示等」(以下、「適時開示規則」といいます)に従って、透明性、公平性、継続性を基本とした迅速な情報開示を行います。また諸法令や適時開示規則に該当しない場合でも、株主や投資家の皆様に当社を理解いただくために重要あるいは有益であると判断した情報につきましては、積極的かつ公平に開示します。なお、個人情報、顧客情報、および関係者の権利を侵害することになる情報につきましては開示しません。

2.情報開示の方法

適時開示規則の定める情報の開示は、同規則に従い東京証券取引所の提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)を通じて行うとともに、同システムにより公開した後は、速やかに当社ホームページにも掲載します。適時開示規則に該当しない情報につきましても、重要あるいは有益であると判断した情報につきましては、当社ホームページへの掲載等により広く開示します。

3.インサイダー取引の未然防止

インサイダー取引の防止等につきましては、重要情報の管理及び株券等の内部者取引防止に関する規程を制定しその防止を図っております。また、毎年、役員・従業員を対象にインサイダー取引規制に関する勉強会を開催する他、解説書を配布するなどし、その趣旨の周知徹底と理解啓蒙に努めるとともに、適宜、社内通達にてインサイダー取引に関する注意を喚起しています。

4.業績予想および将来情報の取り扱い

当社が開示する業績予想、将来の見通し、戦略、目標等のうち、過去または現在の事実に関するもの以外は将来の見通しに関する記述であり、これらは、当社が現時点で入手している情報および合理的であると判断される一定の前提に基づく計画、期待、判断を根拠としております。したがって、実際の業績等は、経済情勢等様々な不確定要素の変動要因によって、開示した業績予想等と異なる結果になる可能性があります。

5.沈黙期間

当社は、決算情報(四半期決算情報を含む)の漏洩を防ぎ、かつ情報開示の公平性を確保する観点から、決算(四半期決算)期末日の翌日から各決算発表日までを沈黙期間と定めております。この期間中は、決算・業績見通しに関する質問への回答やコメントを差し控えることとしております。ただし、この期間中に業績予想が大きく変動する見込が出てきた場合には、適時開示規則に従い、適宜公表することとしております。

6.社内体制の整備について

当社は本ディスクロージャーポリシーに則り、諸法令や適時開示規則に従った適切な情報開示を行うために、社内体制の整備・充実に努めております。