必要なときに、必要なサポートを誰もが受けられる。お互いを尊重して働き、自分の可能性に挑んでいける。
利用者様も、そのご家族も、職員も。すべての人の人生を「安心」で満たしたい。私たちはそのために、心地よさだけでなく、効率性・再現性の観点からもサービスのあり方を常に改善。業界の当たり前をくつがえし、未来に残せる介護・障がい者支援・保育事業のかたちを描いてきました。
今日の「安心」が続くことで、人は明日に「挑戦」できる。その「挑戦」が、より良い明日をつくっていく。
私たちはそう信じ「安心」と「挑戦」の好循環の中で、人と社会を前進させていきます。
急激に進む少子高齢化によって、財政が逼迫しつつある日本。
日本の社会保障制度は近い将来、「当たり前のもの」ではなくなるかもしれません。
だからこそリビングプラットフォームは、適正な料金で質の高いサービスを提供し、社会保障費の増大を防ぎます。
暮らしを支えることで、社会参画できる人や社会保障費の財源となる働き手を増やします。
社会保障制度という安心が挑戦を創り、挑戦がさらなる安心を育てる。
この「安心と挑戦の好循環」こそ、私たちがめざす持続可能な社会保障制度のかたちです。
私たちは事業を成長させ続けることで、この好循環を拡大し、社会をより多様に発展させて、新たな豊かさを少子高齢化社会に提案します。
そして事業を通じて培ったノウハウを、日本の財産として世界に発信していきます。
創業以来、介護・障がい者支援・保育事業及びその周辺事業において、十数度にわたり事業の承継を行いました。
一事業から多数の事業まで、そして個人の創業経営者様から東証一部上場企業様まで幅広くお話を受け、グループにご参加頂いています。
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方として、経営管理体制を整備し迅速な意思決定や適切な業務執行とともに、経営の健全化と透明性を高める経営監視システムを強化し、機能させることが極めて重要であると認識しております。
当社は、「安心を育て、挑戦を創る」という基本理念に基づき、社員一人ひとりが日々の活動を行っており、お客様や株主をはじめとしたステークホルダーの信頼維持のため、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。
同時に、経営管理体制の整備にあたっては事業活動における透明性及び客観性を確保すべく、業務執行に対する監視体制の整備を進め、適切な情報公開を行ってまいります。
当社は東京証券取引所に「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」を提出しております。
さまざまな社会問題が深刻化する中、平和で豊かな持続可能な社会の実現に向けた世界共通のテーマである「SDGs」への取り組みが企業に求められています。当社では「すべての人が活躍する世の中を」というコンセプトのもと、6つのテーマをマテリアリティとして特定しています。
生産性、資本、労働力それぞれの面から社会福祉を考えることで、民間企業による持続可能な社会保障制度を構築することを目指しています。